今回は熱中症についてです。
最近の気温の変化は異常で寒いと思ったら急に熱くなったりして、暑い環境の中、身体が適応せず体温の調整
がうまくいかなくなる、汗を多量にかきすぎることによって体内の水分や塩分バランスが乱れ
ることで、めまい、だるさ、吐き気、嘔吐などの症状が引き起こされます。
年配の方は体温調整が苦手だったり、暑さを感じにくい(寒がり)方が多いので、暑い室内でもエアコンや扇風機をつけ
ずに過ごされている方がいて、熱中症で毎年倒れられているニュースを多く見受けられます。
学生でも普段エアコンの生活に慣れすぎていたり、長時間の部活での外の活動が原因で、熱中症になったりしていま
す。最悪命を落とすケースも、、
●予防と対策
・暑い日の外出、活動を控える
・外出時は木陰や涼しい場所を選ぶ
・水分補給や塩分(塩飴等)の補給
・室内でのエアコンや扇風機の使用
を、心がけましょう。
もし、熱中症になったかもと感じたら
≪体を冷却すること!≫
・衣服を脱がせたり、下着は緩めて熱を放散させる
・皮膚に冷水をかけ、団扇などであおぎ身体を冷やす
・氷のうなどで首の両側、両脇の下、太ももの付け根など、大きな血管を冷やしましょう。
これからもっと暑くなってくるので、上記の事に注意して体調には気をつけてくださいね。