今回のテーマは肋間神経痛です。
肋間神経痛とは、何らかの原因で突然胸や背中周囲に痛みが走り、肋骨に沿った場所や
背中の神経に電気が走るような痛みを伴います。
肋間神経痛は、原因の分からない「特発性肋間神経痛」と、原因がはっきり分かる「症候性肋間神経痛」
の2つに分けられます。
●原因
・原因不明(特発性肋間神経痛)
・帯状疱疹
・変形性脊椎症
・椎間板ヘルニア
・椎骨圧迫骨折
・ストレス
・免疫力低下
※帯状疱疹・・ヘルペスウイルスが原因で、子供の頃にかかった水疱瘡で体の中にヘルペス
ウイルスを残していて、免疫力が低下したときに症状がみられ、皮膚の表面がピリピリしたり、水膨れ、発疹が帯状に
でる。早めに抗ウイルス薬を飲まないと神経痛に悩まされることになるので注意。
●症状
・咳、くしゃみで深呼吸で胸やわき腹が痛みで響く
・胸、背中周りがピリピリする
・寝返りや体を動かすと痛みで響く
・痛みで呼吸がしづらい
●治療
・抗ウイルス薬・・帯状疱疹の場合
・鍼灸治療
・ハイボルテージ療法
●予防
原因が分からない場合は、長時間の座り仕事や立ちっぱなしで身体の姿勢のバランスが崩れていたり、運動不足による
姿勢を保つ筋力の低下などから発症している場合もあります。姿勢を正しくするのも大事ですが普段が運動不足だと支
える筋力がないのでそれも難しいです。体操であったり筋トレなど身体を動かして姿勢を支える筋力の強化も予防する
方法の一つです。
胸周りの痛みなので、同じような場所の痛みでは狭心症や心筋梗塞などの病気もあるので、あきらかに異常な痛みなど
は病院に受診しましょう。
痛みでお困りの際はいつでもご相談ください。
