今回のテーマは頚椎症です。
●頚椎とは
背骨(椎骨)を構成する骨で、頭を支えたり、頭の前後屈や回旋運動を
する機能もち、脊髄・神経を中に入れて守っている。
頚椎の中にある神経は大きく分けて脊髄(中枢神経)と神経根(末梢神経)
・脊髄・・中央の脊柱管を通る
・神経根・・脊髄から左右に枝分かれして左右一対ずつの計16本
頚椎が老化すると、椎間関節が不安定になり、椎間板(骨と骨の間のクッション)が潰れたり、
骨棘と呼ばれる骨の突起ができたりします。
そうなると椎間関節周囲の組織が硬くなったり、椎間板や骨棘が神経の通り道をふさいだり、神経を圧迫することがあります。
.・脊髄が圧迫されると→頚椎症性脊髄症
・神経根が圧迫されると→頚椎症性神経根症
●頚椎症とは
背骨の中で首にある頚椎と呼ばれる7つの骨からなっていて(椎間関節)、頚椎での
老化やケガが影響での関節症を頚椎症と呼びます。
神経が圧迫される場所や状態によって、頚椎症性脊髄症や頚椎症性神経根症に
分類されます。
●症状
●頚椎症性脊髄症
・首から下全体に症状が出る
・手のしびれ、動かしにくい
・足のしびれ、歩行が不安定
・体幹のしびれ
・知覚障害、排尿障害
●頚椎症性神経根症
・首から肩甲骨周囲のしびれ
・腕から手にかけてのしびれ
・痛み、つかいづらさ
●治療
・早期の治療が好ましい
・鎮痛剤
・手術
・ストレッチ
・マッサージ、鍼灸治療
症状に大きさによって治療方針は変わるのですが、いきなり手術などに踏み切らず
鍼灸治療などの治療から身体の変化を見ていくのをお勧めさせて頂いております。
痛みやしびれでお困りの際はいつでもご相談ください。
